こんにちは、沖縄のWEBサイト制作 / ホームページ制作チームのNpnpです。今日はホームページ制作の際によく聞かれる質問「ホームページを作った後はいくらかかるの?年間でいくら?」について答えたいと思います。まず最初に前提として、制作費用と運用費用は別ものです。

ホームページ制作は実店舗の開業と同じようなモノ

ホームページ・WEBサイト制作は「実店舗の開業」と同じだと思って下さい。何らかの店舗を開業する時には初期費用(開業費用)が必要です。

店舗開業の初期費用は「不動産契約の費用」、「店舗の改装&内装費用」、「備品や初期消耗品の購入費用」、「看板の作成費用」等です。これがホームページ制作における「制作費用」と同じになります。

そして同様に、店舗を開業したら、そこには「家賃」、「水道光熱費」、「従業員への支払賃金」、「仕入費用」、「消耗品費」等といった毎月ある程度、固定の費用が必要になります。これがホームページ制作における「運用費用」と同じになります。運用費用の内訳は、必要最低限に絞るとサーバー費用( ホームページのデータを置く場所代。家賃です。 )、ドメイン費用(URLの事です。)になります。

・ホームページ制作費用=実店舗開業にかかる初期費用

・ホームページ運用費用=実店舗維持にかかる毎月の固定費用(家賃や人件費)

ホームページはインターネット上にある第二の店舗です。実際の店舗を維持するのと同様に、ホームページを維持する為には運用費用が必要です。

ホームページ運用を専門業者に委託すると?

ホームページを制作した後に、その運用を外部の専門会社に委託すると、運用費用はホームページの運用内容(記事の更新数など)によって変動します。 外部委託費用には、サーバー費用、保守管理費用、コンテンツ記事の更新費用等が含まれます。 超ざっくりと言えば「月額1~3万円程度」が相場だと思います。運用条件によっては数千円の場合もあります。

サーバー費用と保守管理費用って何?

ホームページの運用費用を外部委託する際に、外部委託の主な内訳はサーバー費用と保守管理費用とコンテンツ記事制作費用となります。

コンテンツ記事制作費用は、毎月新しい記事を契約で定められた本数作成をしてホームページにアップをしてもらう費用です。ホームページは実店舗と同じなので、新商品を入荷させるのと同じように、新しい記事の更新や、情報の発信が必要不可欠です。

続いてサーバー費用と保守管理費用ですが、これは家賃+保険代みたいなモノです。ホームページデータの場所代(家賃的な)と、何らかの原因(アクセス過多等)でホームページが見れなくなってしまった時に、通常通り見れるように対応をしてもらう費用です。

もしも全部自分でやるとしたら?

もしも貴方が自分でサーバー契約をして、ドメインも自分で取得出来るとします。

その場合に月額でかかる運用費用は、サーバー費用が約500円程度、ドメイン費用が1~300円程度となり月額約800円程度からホームページ運用が可能になります。

専門業者に運用委託をすると、年間で約12万円ほどかかりますが、自分自身で頑張ってサーバー契約とドメイン取得まで出来るのであれば運用費用は、年間で約1万円以下です。一見すると「自分でやったほうが安くていい!」と思うかもしれませんが、ホームページ運用には専門的な知識と時間が必要となります。

ちなみにですが、今回の記事では、ホームページの初期制作費用、毎月の運用費用について書いています。本記事内でも少し触れていますが、ホームページに新しいコンテンツ(記事)を追加して更新し続けていく為には「更新費用」も必要ですのでご注意下さい。

ホームページをどのように使いたいのか?

最終的にはどうしたいのか?

毎月どの程度更新がしたいのか?

現時点で持ち合わせているホームページ制作の知識がどの程度なのか?

ホームページを作成して運用する事は、実店舗を運用する事と同じです。「2つもやるの!?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的には「2つ」やらないといけません。

Npnpでは、お客様のやりたいこと、要望に合わせて柔軟なプランをご提案していますので、まずはお気軽に理想のホームページ制作と、その運用計画についてご相談下さい。お客様の理想としているホームページ運用を実現するための答えをご提供致します。