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集客できないホームページがやりがちな4つの決定的なミスとは

こんにちは、沖縄のホームページ・WEBサイト制作チームNpnp(エヌポンプ)です。

今回は集客できないホームページがやりがちな4つのミスについてお話します。

ホームページを初めて開設した方、初めて運用する方向けの基本的な要素をお伝えしたいと思いますのでぜひご参考にしていただけると幸いです。

1.記事などのコンテンツを更新していない

ホームページ・WEBサイトは作ってからがスタートです。GoogleやYahoo!といった検索エンジンは更新頻度や情報量、ユーザーが求める有益なコンテンツであるかなどを総合的に判断し検索結果に反映させます。

ですので、そもそも開設時からまったく更新していないホームページや情報量の少ないホームページについては検索結果の上位に反映されることはかなり厳しいでしょう。

また、検索順位にかかわらず、しばらく更新されていない状態だと訪問したユーザーを「この会社は今も機能しているのかな?」と不安にするだけでなくリピーターも失う可能性があります。

まずはユーザーが求める情報や悩みを知り、自社の商品やサービスを有益な形(=ユーザーの悩みを解決することを意識したコンテンツ)にして継続して制作することが大事です。

2.ホームページの既存コンテンツが当時のまま

ホームページの運用において、自社の新商品や新サービス、事業展開などの情報を新規コンテンツを継続して公開する作業も大事ですが、既存コンテンツの修正も定期的に行う必要があります。

ですので、新規コンテンツを公開して終わり、という状態ですと当時の情報のまま(例えば会社情報や商品概要、価格詳細など)インターネット上に公開され続けていることになりますので、ホームページに訪れたユーザーが混乱するだけでなく古い情報によってトラブルが起きる可能性もあります。

WEBで集客をするなら、ユーザーにとって親切なホームページであり続けるよう定期的な修正・改善作業を行い常に新鮮な状態に保つことが必須です。

3.お問い合わせ・購入ページが分かりにくい

業種やサービスなどにもよりますが、ホームページには、お問い合わせや商品購入・資料請求といったWEBでの集客における最終的な目標(CV=コンバージョン)が必ず存在します。

新規コンテンツを公開し既存ページの修正をどれだけおこなっても、それらのページがホームページ上で分かりづらい箇所に設置されていたりそもそもの情報があまりにも薄い、あるいはページやシステムが機能しないことでユーザーを上手く誘導できずに集客に繋がらない場合があります。

集客ができないホームページで見落としがちな項目ですので定期的に見直しや改善を行いましょう。

4.ホームページのアクセス解析をしていない

ホームページを運用する上での初歩的なミスとして、アクセス解析をしていないことも挙げられます。

アクセス解析とは、どのキーワードで検索されているか、どんなユーザー(年齢や性別、デバイスなど)に多く見られているか、どのページにアクセスが集中しているかなどを分析することを言います(一般的に、アクセス解析ツールはGoogleアナリティクスが使われています)。

アクセス解析をする理由は勿論「データを元にホームページを改善してコンバージョンに繋げる」為ですが、上手く集客できないホームページの特徴としてアクセス解析をまったくしていない、もしくは数字を見るだけで課題改善に活かせていない場合が多いですので注意が必要です。

まとめ

<集客できないホームページ・WEBサイトがやりがちなミス>
1. 記事などのコンテンツを更新していない
2. ホームページの既存コンテンツが当時のまま
3. お問い合わせページ・購入ページが分かりにくい
4. ホームページのアクセス解析をしていない

ホームページを制作したばかりの方や初めて運用する方で、なかなか集客に繋がらず悩んでいる場合は一度上記項目を確認してみましょう。ホームページ運用において初歩的な項目ではありますが、基本4つの項目の内1つでも見落としている場合、見込み顧客を逃しているかもしれません。

WEBでの集客はホームページを制作してすぐにできるものではありません。ユーザーの求める情報は何かを分析し、継続した更新と修正をおこないつつホームページを育てていきましょう。

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