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【自宅個人情報が特定されない為に】YouTube活動の危険性と対策について

こんにちは、沖縄で活動しているコンテンツ制作チームのNpnp(エヌポンプ)です。エヌポンプでは、WEBサイトやホームページ制作だけでなく、YouTubeチャンネルを開設・撮影・運用したり動画編集のお仕事も承っています。

最近WEBサービスの中でも特に人気のYouTube(ユーチューブ)。スマートフォンやパソコンが普及した現在、誰でも気軽にYouTubeアカウントを開設し、自由に動画コンテンツを投稿できるようになりました。しかし、利用の仕方によっては犯罪やトラブルに巻き込まれかねない危険性があります。

ということで、今回はYouTube活動における危険性とその対策についてお話したいと思います。

YouTube活動における危険性

自宅やプライベートで利用する場所の特定

YouTube活動における危険性の一つとして、自宅やプライベートで利用する場所の特定が挙げられます。

自宅での活動を中心に行うYouTuberは大勢いますが、中でも以下のような企画の動画には特に注意するべきでしょう。

『○○(モーニング、ナイト)ルーティーン』系動画……自宅での過ごし方をコンテンツとする動画
・新居紹介、自宅の間取り紹介……自宅の中を撮影し、自身の部屋や寝室など視聴者に紹介する動画

いずれもインターネット検索で居住地を特定しやすく、簡単に住所まで割り出す事が可能です。動画は1枚の画像よりも情報が多く含まれており、間取りや陽の当たり方、ガラスの写り込みなど特定しやすい要素が満載です。動画編集者が気にならない点であっても、視聴者はよく見ているものです。上記の要素が少しでも揃えば、場所の特定がいとも簡単に行われてしまいます。

また、映像に自宅詳細が写っていない場合でも、居住地が特定される場合は十分にあります。例えば、動画内で「自宅から○分にあるコンビニが〜…」「この前近くの○○(ショップ名)に行ったら〜…」と発言した場合などです。

一つの動画内で発言した情報がわずかであっても、チャンネルにアップロードされている全ての動画のコメントを切り取れば生活環境を把握することが可能となってしまいます。

発言しない場合でも、環境音で特定できる場合もあります。住居の近くを通る電車の音や施設のBGM、特徴的なアナウンスの音などです。うっかり動画撮影中に音声が入り込む事もありますので、『音』にも注意しつつ動画編集を行いましょう。

個人情報の特定

国内で活動するYouTuberの間でも『顔出し』をした上での動画コンテンツが非常に多くなっています。ネット上で顔を出すことは、視聴者や閲覧数に関係なく個人の本名や出身などの情報が特定される可能性は十分にあります(もちろん視聴者や閲覧数が増えるにつれてその危険性は増します)なかでも特に注意しなければならないのは『子供』の出演です。

家族系YouTuberや子供をメインとしたチャンネルは多く、人気ジャンルの一つでもあります。また、ファンが増える事で新たなコミニュティも形成できますし子育てや子供にとって有益な情報も得やすくなる事もメリットです。一方で、犯罪やトラブルに巻き込まれない可能性は少しでもないかと言ったらそうではありません。

起こりうる事案の例として、子供の顔が第三者の手によってインターネット上に晒さる、通っている幼稚園や学校が特定される(=特定された結果、犯罪者の手に渡り詐欺や事件などの犯罪に巻き込まれる)、などです。

成人済みの大人であれば、自己の判断や責任の元コンテンツ制作を行うべきですが、子供を出演させたい、もしくは子供がYouTubeで動画コンテンツを公開したがっている場合は「とりあえず出演させる」という事はせずに、一度家族間で情報リテラシーやインターネットでの危険性について考え、対策やルールを決めてから制作を行いましょう。

対策

自宅の外観・内観を撮影しない

自宅を特定されない為の一番の対策はやはり『外観や内観を撮影しない』に限りますが、具体的には以下のことに注意して撮影を行いましょう。

・特徴的な場所は撮影せず部屋の一部で固定して撮影を行う
・パーテーションなどで背景を隠す
・なるべく陽の光が当たらない場所で撮影する(照明を使用する)
・特徴的な『環境音(市内アナウンス、施設音声、駅の音など)』が入り込まないよう注意する

撮影時にベストなのが白い壁紙をバックに撮影する、もしくは自前で用意したパーテーションなどで背景を隠すと良いかと思います。

顔出しをしない

顔出し出演についても特定されかねない要素です。顔を隠して活動する事も手法の一つですので、顔出しはしたくないけどYouTube活動やってみたい、という方は以下の方法を試すと良いかと思います。隠れて見えない部分を美化して捉えるという人の心理をうまく活用することでファンを獲得していく例も多々ありますので、顔出しを一切行わないYouTuberを参考にするのも良いでしょう。

・自前のお面やマスクを被ってキャラクター化
・顔から上が写り込まないように撮影する
・着ぐるみや全身タイツで撮影
・Vtuber化し、理想のアバターで活動

日常的な行動を細かく記載しない

日常的な行動の記載や発言は避けることも個人が特定されない為の対策です。

・職場の場所や通勤ルート
・よく利用する交通機関
・普段利用するスーパーやコンビニ
・外出時間やパターン性のある行動など

先ほども説明したように、一つの動画内で発言した細かな情報でも、チャンネル内に投稿される全ての動画を把握すると点が繋がり、行動範囲や勤務先だけでなく居住地までも特定されかねません。上記の項目には特に注意して動画を撮影しましょう。

動画に映り込む『物』に注意する

動画内で撮影する私物に関しても写り込みに注意する必要があります。撮影場所には氏名が書かれた私物を置かない事や、住所などが記載されたダンボールを開封するときには特に気をつけます。もし写り込んでしまった場合は、処理が面倒ですが動画編集ソフトでモザイクやぼかしを入れると安心です。

そのほか、実は限定物のバッグや服、高級なブランド品など特徴的な物が写り込みにも注意する必要があります。理由としては、ブランド品を身につけている=お金を持っていると判断され、強盗などの事件に巻き込まれる可能性があるからです。

まとめ

・自宅の外観や内観を撮影しない
・顔出しの有無や本名での活動を検討する
・普段の行動を細かく記載しない
・動画に映り込む『物』に注意する

上記で挙げた例の中には、こ自身のブランディングや動画の企画、ジャンルによってはあえて撮影に必要になる項目もあります。危険性が十分にあり得るということを念頭にしっかり対策を講じた上で動画コンテンツの制作をおこなう事が一番重要です。どのWEBサービスにおいても共通していますが、今一度危険性について確認し、利用環境や編集方法について見直しをおこないましょう。

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