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インスタグラムアカウントを開設する時に必要なモノと基本ルール、ハッシュタグの極意

こんにちは、ホームページ制作・WEBサイト制作専門業者の沖縄エヌポンプです。

本日は、インスタグラムを今日から始める人が知っておきたいアカウント開設に必要な素材知っておきたいルールなどをまとめてお話していきます。個人アカウントを開設したい人だけでなくホームページ運用と平行してインスタグラムを運用したい方もぜひ参考にしてみてください。

インスタグラムアカウントは「5つのもの」が準備できれば今すぐアカウント開設可能

インスタグラムを初めて運用する場合に必要な素材は、以下の5つのものです。

最低でもこれらの素材が揃ってさえいればインスタグラムを始めることができます。アカウントを開設するだけならメールアドレスがあれば今すぐ開設することも可能です。ただし、アカウント登録の際に必要なIDについては、すでにIDが存在している場合は登録できない為注意しましょう。

企業や個人事業主が集客や認知度向上のためにインスタグラムを開設する場合は、ホームページ同様に継続した更新が必要不可欠になります。ですので、開設前にどのようなテーマで運用をするのか(商品紹介をするのか、ハウツー系の投稿で情報発信するか等)を事前に決定し、テーマに沿った画像や写真をある程度用意しておきましょう。

インスタグラムを始める前に知っておきたい基本ルール

リンクの投稿は不可

インスタグラムの特性として、投稿やコメント内にURLを追加することができません。記載することができても、リンクが反映されない為、インスタグラムから他サイトへ誘導することができないのです。唯一リンクを反映できる箇所がプロフィールの「ウェブサイト」項目です。

インスタグラム上でたった一つしかリンクを反映させることができない為、ウェブサイトの更新情報や外部コンテンツへのリンクをその都度共有し、インスタグラムのユーザーを誘導したいという場合には非常に不向きのツールです。もし誘導したい場合は、投稿内に自身のアカウントIDとともに「こちらのIDをクリックして、プロフィールに記載されているURLからご覧ください」のように閲覧者を誘導する技がオススメです(下図参照)。

「一つだけじゃなくて、複数の外部リンクをインスタグラムでも紹介したい!」という場合は、リンクを複数まとめたWEBページを制作し、そのページリンクをプロフィールに貼り付けることも一つの策です。WEBサイトを運用している人であれば、リンクをまとめたページを作成することは問題ないかと思いますが、もし自身のサイトが無い場合は無料で使えるリンク集作成サービスがいくつかありますので、そちらを利用しても良いかと思います。

特に人気のサービスは「リンクツリー」「knoow(ノウ)」で、どちらもメールアドレスだけで簡単に作成することが可能です。WEBサイト制作時に必要な知識が無くとも始めることができる為、サービスを利用して実際にインスタグラムのプロフィールにリンク集ページへのリンクを掲載している方が多いです。

合わせて読みたい記事|【2020年最新版】インスタで使えるリンクツリーの使い方と登録方法

投稿にはハッシュタグを必ずつける

ハッシュタグとは「#」のあとにキーワードをつけることで機能します。インスタグラムでの検索機能は「ハッシュタグ検索」のみとなっています。その為、タグ付けを行っていない投稿は検索結果に反映されません。投稿には必ずハッシュタグを付けてから公開しましょう。ハッシュタグにはルールがありますので以下を参考にタグ付けをおこなってください。

<ハッシュタグの投稿ルール>

・キーワードの中にスペースを含めない
・ハッシュタグ(#)は半角
・句読点(、。)や記号(!や?など)は使用不可
・ハッシュタグを続けて記載するときは、改行するかスペースを空ける

インスタグラムでは、一つの投稿内に記載できるハッシュタグの上限数は30個までとなっています。31個以上記載されていると投稿されない仕組みになっていますので注意してください。ただし、上限ギリギリまでタグを付けすぎると、投稿文章にタグが多すぎて閲覧者が読みにくさを感じる場合もある為、10〜20個の間を目安にハッシュタグを追加することを意識します。

どのようなハッシュタグを追加するか悩んだ時には、検索欄から人気のタグを調べることもできます。検索欄にキーワードを入力すると、実際に使用されているタグが投稿件数が多い順に一覧で表示されます。件数が多いほど人気のタグということになりますので、これらを参考にタグ付けを行うと良いでしょう。

グーグル検索よりも「ハッシュタグ検索」でリアルを知る

インスタグラムは画像がメインコンテンツのSNSサービスです。写真映えする対象物を撮影し(または画像や動画を作成し)インスタグラムに投稿することは、一般のアカウントだけでなく企業や個人事業主が運用するアカウントでも当たり前となりました。常に新たなハッシュタグが生まれ、良質なコンテンツが溢れている為、ユーザーの目に止まる画像を最適なハッシュタグで投稿しなければ閲覧されないわけです。

現在ではハッシュタグ文化が浸透しGoogle検索よりもハッシュタグでの検索を行う若者が増えており、一般ユーザーが投稿する口コミや情報を収集するためにハッシュタグ検索が使われています。

Google検索では検索結果上位の記事が読まれやすいですが、ブログやホームページで記事を更新したとしても検索結果に必ず反映されるわけではありません。さらに、過去に公開された情報や、検索したキーワードとの関連が薄い記事も中には表示されてしまいます。一方SNSはユーザーが投稿した内容が即検索結果に反映されるため、リアルタイムの情報を収集しやすいことが利点です。テキストベースのWEBページよりも画像がメインのインスタグラムや短文投稿がメインのツイッターなどでハッシュタグ検索をおこなう方が、より多くの投稿の中から気になる情報や魅力的な投稿を選別できるのです。

まとめ|SNSの特性を活かして継続した運用を

インスタグラムの開設に必要な素材や基本ルール、ハッシュタグ検索の需要についてお話しました。インスタグラムもそうですが、SNSはそれぞれ特性や基本的なルールが異なります。ホームページ・WEBサイトにはないメリットも多いため、機能面や使える技を活かして継続した運用をおこないましょう。

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