こんにちは、沖縄でホームページ・サイト制作をおこなっているWEBクリエイティブチームNpnp(エヌポンプ)です。
本日はWEBサイト公開後の年間維持費について、自社で運用したパターンと外部委託したパターンを比較していきます。
サイト公開後の運用方法や維持費の目安を書いていますので、これから初めてサイトを作りたい! と検討している方やサイト制作費用しか考えていなかった…という方についても、こちらの記事をぜひ参考にしていただけたらと思います。
目次
前提として、サイトは「作ったら終わり」じゃない!
ホームページやサイトは作ってからがスタートだとよく言われます。サイト公開後に記事の追加や新着情報をまったく更新せずに放置するだけでは、閲覧者から古い情報しか無いと判断されリピーターとして再びサイトへ訪れてもらうことが難しくなりますし、新鮮な情報が無いサイトは検索的にも不利なのでアクセス数を向上させることは困難でしょう。
ですので、サイトというものは公開したら終わりではなく、公開後は継続した運用ももちろんのことサイトを問題なく閲覧できるようにするための費用(サーバー費用・ドメイン費用他)が必要です。
<サーバー費用・ドメイン費用> サイトは基本的にレンタルサーバーを利用して運用しており、サーバーの一角を間借りしているようなイメージなので年間で維持費用が必要です。同様に、独自ドメインも更新するための費用が必要です(年間で1000円〜2000円ほど)。
サイトの年間維持費はどれぐらいかかるのか
自分(自社)で運用した場合
自分または自社で運用した場合、かかる費用はサイト維持費(サーバー費用・ドメイン費用)のみです。
例としてお名前.comでサーバーとドメインを契約したパターンで年間費用を計算します。
● 初年度…「サーバー代 10,780円(12ヵ月分まとめ払いプラン)+ドメイン代 599円(.netを使用)=11,379円」
● 2年目以降…「サーバー代 11,760円(12ヵ月分まとめ払いプラン)+ドメイン代 1,480円(.netを使用)=13,240円」
外部委託(保守管理・運用代行業者)した場合
では次に、ホームページやサイトの運営を保守管理業者・運用代行業者へ委託したパターンの年間費用目安を計算します。
業者によって費用やプランは異なりますが、ホームページ・サイト保守管理会社は主に「サーバー・ドメインの管理、メンテナンス、ページ更新(新規追加ではなく修正対応)」を請け負っています。
・ コンテンツ新規追加(外注)…1記事10,000円〜「ホームページ保守管理代行費用10,000円+コンテンツ新規追加費用10,000円(月1本)=240,000円」
ホームページやサイトの運営を自社でなく完全に外部委託した場合、最低でも年間240,000円は費用がかかると考えてよいでしょう。
保守管理代行については1〜3万円が相場といったところですが、コンテンツの新規追加については、効果的に集客をしたい場合や専門性の高い内容のライティングを外部委託する場合のことを考えると、それに伴って1記事あたりの費用が数万円以上にもなります。
さらに、WEBで本格的に集客をしたいならSNSやWEB広告なども利用し多方面からのアプローチが必要となるので、SNS運用代行費用・WEB広告出稿費用が必要ですし、戦略的にWebでマーケティングをおこなう場合はWeb専門のコンサルティング会社の利用も検討する必要があります。
まとめ
自社で運用した場合と外部委託した場合、どちらもメリットとデメリットがあります。
WEBサイトは制作費も維持費も決して安くはありません。もし「サイトを作ってみたい!」と考え中の方は、サイト制作時にかかる費用だけでなく、サイト公開後の維持費や長期的な運用方法についても一度プランを練ってみることをオススメいたします。
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