こんにちは、沖縄のホームページ・WEBサイト制作チームNpnp(エヌポンプ)です。

今回は制作のご相談でもよくいただくホームページ・WEBサイトをリニューアルするタイミングとは?について紹介したいと思います。

実際のところホームページのリニューアルというのは数年に一度は行った方が良いという周期的な目安もありますが、この記事ではリニューアルを見極めるポイントとして3つの項目に分けてまとめました。

沖縄県内でも、「初めてホームページを作りたい!」という個人事業主様や中小企業様のほか、ホームページを持つ方でリニューアルのタイミングについて疑問を持つ方も多いですので、ぜひ今後のサイト運用時にご参考にしていただけると幸いです。

1.ホームページ運用目的や企業コンセプトの変化

ホームページをリニューアルするタイミングとして、「運用目的や企業コンセプトの変化」が挙げられます。

例えば、当初は30代〜40代の男性向け商品の認知や販売目的でデザインし運用していたサイトを20代〜30代女性向け商品を企業の売りとして全面的に押し出していく、といった場合です。

売りたい商品やサービス・企業のコンセプトが、ホームページのデザインや中身にズレが生じると、閲覧者にとって分かりにくい設計となっている場合がありますので早めにリニューアルを検討すべきでしょう。

2.ホームページの機能やデザインが古い、不便である

ホームページの機能やデザインに古さや不便さを感じたときもリニューアルを検討するタイミングです。

ホームページ全体のデザインが古く操作性が悪いと、企業自体が古いという印象を受けますし閲覧者をうまく購買ページや問い合わせページへ誘導できないこともあり得ます。

またサイト管理機能が不便だとページの更新に手間取り無駄な労力を割くことになります。現在は誰でも簡単にブログ感覚でサイトを管理できる機能もありますので、もし機能の不便さやデザインの古さを感じている場合はリニューアルを検討すべきかと思います。

3.スマートフォン対応されていない

現在、新規でホームページを制作する場合はほぼスマートフォン向けに最適化されたものを作ることが基本となっていますが、長年ホームページを使い続けている場合はスマートフォン対応がされていない場合があります。

アクセス解析のデータから「スマートフォンよりもパソコンでの閲覧数が圧倒的に高い」という結果が出ている場合は急いで改善するべき項目ではないかもしれませんが、基本的にはパソコンやスマートフォンどちらのデバイスで閲覧しても問題ないようにサイトを構築しておく方が良いでしょう。

まとめ

ホームページリニューアルのタイミング

1.ホームページ運用目的や企業コンセプトの変化
2. ホームページの機能やデザインが古い、不便である
3. スマートフォン対応がされていない

ホームページを長期間に渡ってメンテナンスをしつつ丁寧に運用していくことも大事ですが、今自分が運用しているサイトはユーザーにとってわかりやすいコンセプトなのか、親切な設計になっているかを定期的に見直しが必要です。

「使い慣れているからこのままでいい」という理由では、そもそもWEBで集客をする為に制作した筈なのにユーザーを完全に無視してしまっている状態ですしホームページ運用においてNG項目ですので、もしも制作してから数年経過している場合や上記項目に該当する場合は一度ホームページのリニューアルを検討することをオススメいたします。

勿論、リニューアル後にすぐ集客へ繋がる訳ではなく、あくまでもコンテンツ制作やWEB広告運用・アクセス解析・ページの修正・見直し・メンテナンスといった総合的なWEB運用が集客できるものへとホームページを成長させますので、継続した取り組みをおこなっていきましょう。