こんにちは、沖縄でWEBサイト制作・ホームページ制作をおこなっているNpnp(エヌプンプ)です。

今回は、インスタグラムで使える「Linltree(リンクツリー)」というサービスについて、上手な活用方法をご紹介したいと思います。

インスタグラムを利用中で、かつツイッターやYouTube、ブログなども平行して運用中の個人事業主さま・フリーランスの方に必見の内容となっていますのでぜひご覧ください。

もちろん、趣味として各種SNSを利用中の方でも使える便利なサービスとなっていますので参考にしてみてください!

Linktree(リンクツリー)とはどういうサービスなのか?

Linktree(リンクツリー)は、複数のリンクを簡単に1ページにまとめることのできるサービスです。各SNSのプロフィール画面や自己紹介等で用いられることが多く、とくにインスタグラムで利用されています。

現在インスタグラムではリンクを追加できる箇所がプロフィールのみで、個別投稿にURLを記載してもリンクが反映されません。

要するにインスタグラムには1箇所しかリンクを貼ることができないのですが、他サイトやブログ・ツイッターなど複数の外部リンクを閲覧者に紹介したい時に役立つのが、リンクを1ページにまとめて表示できるサービス「Linktree(リンクツリー)」というワケです。

リンクツリーの主な利用場面

リンクツリーはリンク集として活躍が期待できるサービスですので、インスタグラムはもちろんのこと、ツイッターやFacebookといった各種SNSで特に利用されており、主に「自己紹介(=自分が運営中のアカウントやサイトの紹介)」の場として利用されています。

使い方としては、会員登録後に設定画面で「URL」と「タイトル」を入力していくだけです。リンクを数件だけまとめる場合は登録からページ公開まで10分もかからないかと思います。

ですので、「ポートフォリオサイトを制作するのは大変(or サイト制作中なので見せられるページがない)! とりあえず簡単にサクッとリンク集を作りたい!」という方に適しているかと思います。

リンクツリーはこんな人にオススメ|具体的な活用方法の例

WEBライター・プロブロガー

WEBライターやプロのブロガーなどの記事制作の仕事をしている方は個人ブログだけでなく他サイトやメディアでも執筆する機会が多いので、「こちらの記事を制作しました!」とリンクツリーにURLと記事タイトルを載せるだけで制作実績一覧ページとして活用することができます。

ネット販売専業の陶芸・ハンドメイド作家

実店舗を持たずにWEB販売を中心に活動する陶芸・ハンドメイド作家は、自身のWEBサイトに加えてCreema(クリーマ)やminne(ミンネ)などの作家専門の通販サイトやBASE(ベイス)などのネットショップを介して作品を販売しますが、1つのサイトだけでなく複数のネットショップで販売している場合に、リンクツリーにそれらをまとめることで販売ショップ一覧ページとして活用ができます。

個人サロンの経営者

ネイルサロンやエステ、整体などの個人サロンを経営中のWEBで集客を行っている個人事業主やフリーランスの方についてもリンクツリーを活用できるでしょう。

実際、各種SNSアカウント・YouTubeアカウント・公式サイトや施術事例ページなどをまとめたリンクツリーのURLを運用中のアカウントに貼り付けて「詳細や経歴についてはプロフィールに載せているリンクツリーをご覧ください!」と誘導する方法もよく見かけます。

個人サロン経営者に限らずWEB全般で集客をおこなっている方なら、リンクツリーを上手く使いこなすことで流入やアクセスアップを期待できるかと思います。

逆に、こんな人にはリンクツリーは向いてないかも?

リンクツリーは基本無料で使えるサービスですが、無料の範囲だとページのレイアウトやテーマカラーが限定されるので、「もっとここはこう見せたい」と細かくカスタマイズしたい方にとっては機能的に物足りなく感じてしまうでしょう(当サイトを運営するエヌポンプもそうでした…)。

一応リンクツリーには有料版もありますが維持費を考慮すると、サーバーを借りて個人サイトを運用するか、もしくはすでにサイトを持っている方であれば固定ページを増やして編集する方がよいかもしれません。

まとめ

今回、リンクツリーの主な利用場面やオススメする活用方法についてご紹介しましたが、アカウントの作成・登録方法から編集画面でのカスタマイズ方法については以下の記事で詳しくご説明しております。

関連記事:インスタで使える!大人気プロフィールサービス「リンクツリー」の登録方法から使い方を一挙公開!

こちらもぜひ参考にしてみてください。以上、インスタグラムで使える「リンクツリー」の上手な活用方法についてでした。