こんにちは、沖縄エヌポンプのホームページ制作専門スタッフです。
本日は、スマホでサムネイルを作成する時に使える文字入れアプリ「Phonto」の中で使えるオススメフォントを10個ご紹介したいと思います。
Phontoは趣味の画像加工からYouTubeのサムネイル作成など本格的な加工も可能で、かつ無料で使用できる便利なアプリです。是非参考にしてみてください。
無料アプリ「Phonto」は文字入れがメインのアプリで、テキストを自由に配置し加工することができます（写真をインストールしてフィルター加工することも可能です）。
すでにアプリを持っている方も、これからインストールする方も是非参考にしてみてください。
目次
サムネイル作成！無料アプリ「Phonto」基本的な使い方
アプリ「Phonto 写真文字入れ」は無料で使用可能の画像加工アプリです。
写真や画像を読み込み、自由にテキストやスタンプなどを配置することが可能で、YouTubeのサムネイルをPhontoで作成しているYouTuberも多く、人気の加工アプリの１つです。
Phontoをスマホにインストールしたら、アプリを立ち上げましょう。黒い画面（キャンバス）が表示されるので、画面下のカメラアイコンをタップします。
カメラアイコンをタップすると、「新しい画像の読み込み」という画面が表示されます。カメラロールに保存している画像や写真を使用したい場合は、上から２番目の「写真アルバム」をタップしましょう。
「Phonto」では、アプリを起動しながらそのまま写真を撮影することも可能です。
写真を読み込んだら、フィルター選択画面が表示されます。お好みのフィルターを選択し、右上の「完了」をタップしたら写真編集画面が表示されます。
編集画面上の好きな箇所を指でタップすると「文字を追加」というアイコンが表示されますのでタップします。
すると、以下のようなテキスト入力画面が表示されますので任意のテキストを入力しましょう。
このテキスト編集画面の中央にある「フォント」から、好きなフリーフォントを選択しましょう。
今回は、この「フォント」から選択可能であるフリーフォントの中から、沖縄エヌポンプがオススメするフォントを10個選びましたので、ご紹介していきたいと思います。
YouTubeのサムネイルをアプリ「Phonto」で一から作成する場合には、YouTubeの公式推奨サイズである画像の比率を守って作成することをオススメします。
画像サイズの設定については以下の記事でも紹介していますので参考にしてみてください！
関連記事：アプリ「Phonto」でYouTubeサムネイルを作成！画像サイズの設定方法を解説
サムネ作成で使える無料アプリ「Phonto」で使用可能！オススメフォント10選
1. AMATIC SC
1つ目のオススメフォントは「AMATIC SC」です。
手書き文字のようなゆるいタッチと細い線が特徴で、自然派な印象にサムネイルを仕上げたい時に使いたいフォントです。
細身のフォントのため、テキストが背景に負けないように設定する色を注意しましょう。（例｜背景が暗い場合は、テキストが目立つように白色などの明るい色を使用する）
2. Didot
2つ目のオススメフォントは「Didot」です。
有名フリーフォントでデザイナーであれば一度は使用したことのある定番フォントの一つです。
美しく洗練されたフォントでサムネイルのメインのテキストだけでなく、サブテキストとして使用しても違和感なくマッチします。こちらも線の一部が細いため配色によっては文字が潰れて見えてしまうことがありますので注意しましょう。
3. Futura
3つ目のオススメフォントは「Futura」です。
こちらも人気定番のフリーフォントで、アルファベットのフォントに悩んだらとりあえずFuturaを使っておけば大丈夫！ と言っても過言ではないほど親しまれているフォントです。
アプリ「Phonto」にインストールされているFutura書体は Bold（太字）や Italic（斜体）などが揃っており、画像の雰囲気に合わせて自由に選択できることも魅力的です。
4. Gill Sans
4つ目のオススメフォントは「Gill Sans」です。
昔から使用されている伝統的なフォントですが使い勝手がよく、どこかモダンで現代的な印象がある特徴的なフォントです。特に目立たせたいテキストがある場合はインパクトのある太字を使用すると良いでしょう。
こちらもアプリ内にBold（太字）、Italic（斜体）など9種類もの書体がすでにインストールされているのでサムネイルにしたい画像や写真に合わせてフォントを選択することが可能です。
5. RANGER
5つ目のオススメフォントは「RANGER」です。
レトロでクラシックな印象のあるフォントで、サムネイルとしてだけでなくポスターやバナー画像にも使えるようなフォントの一つです。明るく一際目立つカラフルな配色にも、落ち着いたくすみのある配色も合います。サムネイルをレトロチックに仕上げたい時に使用すると良いでしょう。
6. Lily Script One
6つ目のオススメフォントは「Lily Script One」です。
筆記体のような滑らかさとポップな印象を兼ね備えた可愛らしいフォントの一つで、ある程度文字が太めなので強く印象付けたいテキストにも使えますし、装飾としてテキストを配置する際にも使える万能フォントです。
こちらもサムネイルだけでなく、バナーやアイコン画像などにも使いたいオススメのフォントです。
7. KFひま字
7つ目のオススメフォントは「KFひま字」です。
マジックで書いたような可愛らしいフォントで、手書きのゆるさを表現したい時に使いたいフォントです。雑談動画や日常系YouTubeチャンネルのサムネイルにもマッチするかと思います。
細すぎないフォントのため、文字が潰れにくく編集時にも使いやすくオススメです。
8. 筑紫A丸ゴシック
8つ目のオススメフォントは「筑紫A丸ゴシック」です。
日本の伝統的なスタイルとモダンさも感じられるフォントで、洗練された印象を出したい時にも使えます。
ひらがなやカタカナだけでなく漢字にも対応しているので、サムネイルに漢字テキストを使用したい場合も問題なく使用することが可能です。
9. ヒラギノ角ゴシック
9つ目のオススメフォントは「ヒラギノ角ゴシック」です。
YouTubeやWebメディア、ブログで使用するサムネイルを作成する際にテキストを目立たせて印象付けたい場合に使用できる、汎用性の高いフォントです。
下図では一番太字を使用していますが、「Phonto」では太さ別に4段階選択することができるため、細身のテキストを使用したい場合も使えます。
10. しねきゃぷしょん
最後にオススメしたいフォントは「しねきゃぷしょん」です。
一度は見かけたことのある特徴的なフォントではないでしょうか。その名の通り、映画の字幕でも使われるような印象のある細身の書体で、字幕向きのテキストではありますがもちろんサムネイルにも使えます。レトロな印象を出したい場合にぴったりのフォントでしょう。
まとめ｜無料アプリでも高クオリティのサムネ作成可能！まずは作ってみよう
今回はアプリ内で使用できるフォントのオススメをいくつかご紹介しましたが、Phontoには多くのテキスト編集機能が備わっていますので是非試してみてください。
以上、無料アプリ「Phonto」で使用できるオススメフォント10選でした。
関連記事：【簡単】画像加工アプリ「Phonto」でおしゃれなサムネイルを作る５つのポイント
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