こんにちは、沖縄県の中小企業様、個人事業主の皆様向けに格安でホームページ制作・WEBコンテンツ制作をおこなっている沖縄Npnp(エヌポンプ)です。
本日は、YouTubeアカウントを運営している方やこれからYouTube活動を行いたいと思っている方向けに、アカウントが停止になる前に今一度注意しておきたいYouTube運営方法についてお話したいと思います。
YouTubeチャンネルを現在運営している方やこれからYouTube活動をしたいと思っている方、一般人や企業を問わず注意しなければならないことです。是非参考にしてみてください。
目次
YouTubeチャンネルを運用している人はもれなく全員気をつけるべき3つの注意点
動画コンテンツが身近になりYouTubeを始める方はここ数年で急増していますが、チャンネルを運用するにあたってアカウントを持つ方、動画を投稿したことのある方はもれなく全員気をつけるべき3つの注意点があります。
「個人情報の特定」「著作権や肖像権の侵害」「違法動画等の素材の使用」についてです。
これらは最低限気を付けなければならない項目ですが誰でも気軽にYouTubeを始められる環境が整っていることから(スマートフォンさえあれば撮影・編集・アップロードが簡単に行えます)、インターネットに関する危険性やYouTube運用ポリシーの理解に甘く、突然アカウントが停止されたり最悪の場合事件や訴訟問題が起こる可能性があります。ですので、アカウントをこれから開設する方も現在YouTube運営を行なっている方も、まずは最低限3つの注意点に気を付けなければなりません。
関連記事|YouTubeチャンネルを開設する前にすべき4つの下準備
1. 動画の写り込みへの注意(個人情報の特定)
個人情報(自宅の位置や日頃活用する場所、活動地域)の特定を防ぐことは、自分の身を守り犯罪や事件に巻き込まれない為にも優先して考える必要があります。
動画は視覚や音などの情報が多いため、以下のようなものが動画内に写り込んだ場合に個人情報を簡単に特定されかねません。
〈個人情報が特定されやすいもの例〉 ・スーパーのレジ袋、値札 ・マンホールの蓋 ・標識や看板 ・学生服 ・自宅からの風景 ・電車やモノレール ・地域アナウンスやBGMなど
動画に限らずインターネットは不特定多数の人が閲覧します。上記の情報が動画内に含まれていると犯罪や事件に利用される可能性があるため注意しましょう。
ご時勢柄自宅内での撮影がより増えておりますが、自宅だからと言って安心してはいけません。自宅が特徴的な間取りの場合には住居が特定される可能性もありますので画角や写り込みだけでなく、自宅から見える風景についても撮影してしまうと住居の位置が特定される危険性がありますので注意しましょう。
2. 著作権や肖像権の侵害
著作権とは著作物を作った人が持つ権利のことで法律で保護されており、他人の著作物をYouTubeでアップロードすることは著作権の侵害にあたります。つまりYouTubeを運営するにあたっては完全オリジナルの動画をアップロードする必要があります。
ですので、次の項目でもお話しますがアニメやテレビ番組の録画、映画などを自身のアカウントでアップロードすることは当然NGです。アカウントの停止どころか訴訟問題になる可能性がありますので十分注意しましょう。
また、動画制作の際に内容や企画によっては外での撮影を行う場合がありますがこの時に気を付けなければならないのが通行人や一般人の写り込みです。人は容姿を写真や絵画などに利用、無断で撮影されるなどに対して保護を受けることができる権利が肖像権と呼ばれます。すべての人が対象であり写真だけでなく動画撮影に関しても配慮しなければなりません。
〈もし一般人が動画内に写り込んでしまったら?〉 顔にモザイクやぼかし加工を施して人物が特定されないようにする必要があります。モザイク加工の方法がわからない場合は写り込んでしまった動画をカットするなどして対応しましょう。動画をYouTubeにアップロードする前に必ず確認することが大事です!
3. 違法ダウンロードした素材の使用
違法ダウンロードやアップロードは犯罪ですので罪に問われる可能性があり、リスクが十分あるためYouTubeチャンネルを運営するにあたっては違法ダウンロードした素材の使用は絶対にしてはいけません。前述した通り、録画したテレビ番組や映画だけでなく違法にアップロードされた動画をダウンロードし自身のチャンネルへアップロードすることは、著作権の侵害だけでなくダウンロードそのものが違法のため刑罰の対象となります。
映像だけでなく音源についてもYouTubeの規約に適した素材を使用しましょう。映像だけでなく、実は音源についても保護されていることが殆どですので、好きなアーティストの音源をダウンロード(または録音)し使用するのは厳禁です。音源や素材等、動画内で利用可能なフリー素材等を利用するようにしましょう。
〈無料で使用できる音源素材サイト〉 ・YouTubeオーディオライブラリ ・FREE BGM DOVA-SYNDROME ・甘茶の音楽工房 ・フリーBGM・音楽素材MusMus など
まとめ|アカウント停止にならない為にも基本的なことを気を付けながら動画制作を行おう!
YouTubeは規約に従って動画制作やアップロードを行えばアカウント停止措置などを受けずに問題なく運用することができます。公式規約はもちろん、著作権や肖像権、違法ダウンロードをしないなどの基本的なルールを忘れずに動画コンテンツ制作を行いましょう。
YouTube運用にあたって、ヘッダーの作成ポイントや作成する際の公式推奨サイズについては以下の記事で詳しく解説しています。こちらも是非参考にしてみてください。 関連記事|YouTubeヘッダー画像の作成推奨サイズと作成のポイント
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