こんにちは、ホームページ制作・WEBサイト制作専門業者の沖縄エヌポンプです。

本日はホームページ制作を依頼する前に知っておきたい、ホームページが完成するまでにかかる期間の目安についてお話したいと思います。「ホームページを作りたい!」と検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

<この記事をオススメする人>
・ホームページを作ろうか検討している人
・制作依頼をしたいが、急ぎでホームページを公開したい人
・ホームページ制作の流れが知りたい人

ホームページ制作にかかる期間の目安

ウェブ制作会社にホームページ制作を依頼する場合、納品まで最短3ヶ月程度が目安です。ホームページの構成や制作総ページ数によってはもちろん半年以上かかるものもありますが、一般的なホームページ(TOPページ+下層ページ5〜10ページ程度)ですと最短で3ヶ月程度を目安にすると良いでしょう。

ちなみに、ホームページ制作の大まかな流れが以下の通りです。

1|制作依頼打ち合わせ
2|打ち合わせを元に制作会社がサイト構成提案
3|制作開始
4|サイト確認・修正
5|公開

あくまでもスムーズに制作が進んだ場合の目安ですが、打ち合わせからサイト構成の提案・決定までが数日〜1ヶ月、制作に2ヶ月程度、完成したサイトの状態を依頼主がチェックをし、修正に応じて数日〜数週間程度かかるイメージです。

ただし、スケジュール通りに制作進行し、予定した制作期間内にホームページを公開するには依頼主の協力が必要不可欠です。具体的に、依頼主はホームページの構成に沿って以下の「素材」を集めることになります。

【依頼主が用意する素材の例】

・画像……商品写真、サービス紹介画像、会社ロゴ、スタッフ写真など
・テキスト……会社概要、商品・サービス紹介、アクセス情報など

ウェブ制作会社によっては、テキストや画像などの素材をまとめて用意するプラン(※この場合依頼主が準備するものはほぼ無し)も展開していますが、一般的には依頼主が用意することになります。

そのため、「できるだけ早くホームページを公開したい」という方は依頼する制作会社の担当者と綿密なやり取りを行いつつスケジュール通りに素材を提供することが重要です。

合わせて読みたい記事|ホームページを早く作りたいなら全力で素材を用意するべき!その理由とは

数ヶ月も待てない! とにかく急いでホームページを公開したい時には

「素材もすべて準備したが制作に時間をかけたくない」「どうしてもこの日にホームページを公開しなければいけない」など、とにかく急ぎで制作したい場合には、通常よりも早く制作が可能なプランや方法もいくつかあります。

ある程度予算がかけられる場合は、制作会社によっては「特急プラン」といった通常よりも早く納品することが可能になるプランを提案している会社もある為、そのようなプランを選択するのも一つの策です。その分費用が多めに必要になる為、予算次第で検討することをおすすめします。

そのほか、テンプレート内でのホームページ制作に特化した会社もあります。こちらは比較的費用も安く、最短1週間から制作可能なプランも中にはありますので、費用も期間もあまりかけられない、まずはお試しでホームページを作ってみたいという場合におすすめです。

その他|コンテンツ制作期間の目安

記事コンテンツ

記事コンテンツ(ここで言う「記事」は、テキストベースのものです)は、通常「提案」「アポ取り」「取材」「文字起こし、ライティング」「確認・修正」などの工程を経てから公開されます。記事の企画によって異なりますが、取材日から公開まで最短1ヶ月程度が目安です。

また、代理店を通じてライターへ記事コンテンツの作成を依頼した場合と、直接ライターに依頼した場合とでは進行具合や依頼主がおこなう作業・費用等変わる為、記事コンテンツを公開したい日やターゲット、企画、予算を元に依頼先を検討すると良いでしょう。

漫画・イラスト・グラフィック関連

漫画やイラストなど、フルカラーや単色などカラー数によっても制作期間は異なります。フルカラーの場合は作業工程に時間を要するため、単色や白黒のイラストよりも納品までの期間が長いことが一般的です。単色でシンプルなイラストですと最短2週間〜1ヶ月、フルカラーや漫画作品になると月単位でかかることもありますが、いずれにしても依頼するデザイナーや漫画家によって制作範囲や納期など異なりますので事前に問い合わせをしておくと良いでしょう。

まとめ

ホームページは最短でも3ヶ月かかるものであることを念頭に、公開日をいつ頃に設定するか、公開日は遅くても良いがその分サイト構成や機能にこだわるか等を事前に検討してホームページ制作を依頼すると良いでしょう。ぜひ参考にしてみてください。