こんにちは、沖縄で活動しているコンテンツ制作チームの沖縄Npnp(エヌポンプ)です。エヌポンプでは、沖縄県内の企業様や個人事業主様向けのWEBサイト・ホームページ制作を中心に、YouTubeチャンネルの開設や撮影・運用、動画編集のお仕事も承っています。

本日はクライアントからのよくある質問「WEBサイトとホームページの違いとは?」について書いてみたいと思います。

「WEBサイトとホームページの違いとは?」

結論から言えば「言い方」が違うだけです。

まず結論としてWEBサイトとホームページは言い方が違うだけで基本的に同じ物です!早速、答えに辿り着く事が出来たのですが、もう少し書いていきたいと思います。

こちらの画像をご覧下さい。こちらはWEBブラウザの設定画面なのですが、本来ホームページ(Homepage)とはブラウザを開いた時に最初に表示をさせるページの事です。

海外ではWEBサイト(Web site)という名称が主流です。WEBサイトを意味する「ホームページ」は和製英語です。本来のホームページはWEBブラウザを開いて最初に表示されるページの意味ですが、日本ではWEBサイトの意味を持つようになりました。

何故そうなったのかまでは正確に分かりませんが、いつからかITとWEBに関連する仕事をしている人は「WEBサイト」という言葉を使い、そうでない一般の人が「ホームページ」という言葉を使うように変化したと思います。

一般の人に「ホームページ」の言葉が広がった理由として、個人的にはホームページビルダー(WEBサイトを自分で作るソフト)の存在も大きいような気がしています。ホームページビルダーはWindows95が登場し日常生活の中にインターネットが普及し始めた頃から発売されているソフトウェアで、特に90年代後半から2000年代においては個人でホームページを作る方法として広く知られていました。

WEBの世界で生きる人々は「ホームページ」ではなく、海外に合わせて「Webサイト」と呼ぶようになりましたが、一般の人々には「ホームページ」という名称が根付いたんじゃないかなと思います。

余談ですが「沖縄 WEBサイト制作」で検索をしてみると検索結果はこうなります。

検索結果には、WEB制作会社を紹介しているまとめサイトの記事が並んでいます。コンテンツとして作られた記事か、広告サイトも含まれます。それぞれの内容を見てみると、中規模~大規模なサイト制作をしている会社の情報が多いです。

Googleは検索者に対して、その人が求めている最良の結果を返そうとしています。一概には言えませんが、「沖縄 WEBサイト制作」で検索している人は、どちらかと言えば「小規模なWEBサイト制作」を希望する個人事業主や小規模事業主ではなく、大規模なWEBサイト制作やシステム構築を望む人が多いのかもしれません。

続いて「沖縄 ホームページ制作」で検索をしてみると結果はこうなります。

先程とは異なり、「ホームページ制作会社」のWEBサイトが上位に並ぶようになりました。「格安」や「低価格」の文字も目立ちます。先程とは逆の結果です。個人事業主や小規模事業者の方は「沖縄 ホームページ制作」で検索する方が多いのかもしれませんね。

余談が長くなってしまいましたので、締めたいと思います。WEBサイトとホームページはどちらもほぼ同じ意味を持ちます!

「沖縄Npnp(エヌポンプ)」は沖縄でホームページ制作・サイト制作をおこなっているウェブ専門業者です

沖縄エヌポンプは、沖縄県内の個人事業主のみなさま、中小企業様向けに格安でホームページ制作・サイト制作をおこなっています。

ホームページ制作における相談だけでなく、記事制作・SNS運用・広告運用・画像制作もうけたまわっておりますので、お見積もりやご相談等いつでもお問い合わせください。