「ホームページは、実は作ってからが大変」ということはご存知でしょうか。作って満足して放置していても、ホームページさえあれば勝手にWEBからの集客が可能…というのは大間違いです。

当サイトを運営する沖縄エヌポンプは、沖縄本島を中心にホームページ制作を承っておりますので、沖縄県内の中小企業や個人事業主の方のホームページやSNSをよく閲覧していますが、せっかく新たに開設してもまったく触れていない状態のホームページをよく見かけます。
実はホームページを制作した状態のままで放置しておくことは非常に勿体無いことであり、中身を定期的に修正したり新たな情報を追加することがが集客する上で必要不可欠なのです。

ということで本日は、ホームページを作ったけれど、具体的に何を更新すれば良いか分からないという疑問にお答えしようと思います。ホームページホームページを制作したばかりの方は特に参考にしてほしい内容ですのでぜひご覧ください。

ホームページは作ってからがスタート! WEB集客したいなら定期的な更新・修正はマストです

ホームページは作って終わりではなく、作ってからがスタートです。外観のデザイン性や構成が綺麗で魅力的でも、ホームページの情報をいつまでも更新せずに初期のまま公開し続けることはアクセスアップや集客の面から見てもあまり良いとは言えません。

よく閲覧されているホームページは、定期的に新しい情報を追加し古い情報は適宜修正するなど、常に最新の状態に保たれています。
では、具体的にはどのような情報を更新すれば良いのかいくつか例を挙げて説明していきます。

新サービス・新商品販売情報の更新

業種にもよりますが、新サービスを打ち出した場合・新商品を入荷した場合などはホームページを更新すべきタイミングです。商品情報として、名前や内容量、機能などの基本的な情報を簡潔にまとめるのも良いですが、閲覧者により商品の魅力が伝わるような、商品PRの簡単な記事コンテンツを追加するのも良いでしょう。

商品情報を記事コンテンツにまとめる際のポイントとして、記事のタイトルに閲覧者が「パッと見て」商品の性質がわかる単語を入れると良いでしょう。例えば個人で経営する美容室のホームページであれば、『くせ毛の人にオススメ!話題の○○トリートメント入荷』のように、「誰向けなのか」「商品の用途」が分かるようにタイトルを編集します。

記事タイトルのNG
「新商品入荷しました!」→ 記事の中身がタイトルからは分からず、ターゲットに対する訴求が弱い為クリック率低下が懸念されます。また、新商品が入荷するたびに同じタイトルの記事を更新するとトップページに同じタイトルが並ぶ為、閲覧者に不親切です。

期間限定情報の更新

期間限定の情報があれば、ホームページ上でも告知掲載すべきです。例えば以下のような期間限定情報は積極的に告知していきましょう。

  • 店舗でのイベント開催情報
  • 期間限定出展の募集受付情報
  • 商品セール情報の告知
  • 季節限定サービスの情報
  • 先着○名限定プレゼント送付の案内

SNSも同時に運用している場合はSNS上での更新に留めずホームページにも情報を必ず記載します。というのも、SNSを閲覧している層とホームページを閲覧する為にWEBから流入する層がまったく同じというわけではないからです。どちらか一方だけを閲覧している方の為にも、どのような媒体へアクセスした時にも同じ情報が得られるように配慮しましょう。

営業情報のお知らせ

公休日や年末年始、ゴールデンウィークなど、営業情報が通常とは異なる場合には必ず営業情報をお知らせとして更新する必要があります。
「この日は公休日だけど店は営業してるのかな…?」と疑問に思って情報を検索する一般の閲覧者の為にも、営業自体に変更がない場合でも「この日は公休日ですが通常通り営業していますよ」ということをホームページ上に記載しておくと親切です。

SNSも運用している場合
急な営業時間の変更(例:当日の閉店時間の変更や売り切れ情報など)があり、どうしてもホームページを触る時間が無いという場合はTwitterやインスタグラムといったSNSで営業時間の情報を更新しましょう。当日のリアルタイムな情報を更新する際には、スマートフォンで手軽に更新可能なSNSが向いているのでおすすめです。

為になる情報・役立つ情報

ホームページを運用する上で、どのようなホームページを制作したのかコンセプトや職種にもよりますが、為になる情報や役立つ情報をコンテンツとして定期的に更新するのもオススメです。例えば、店舗での販売商品を使ったアレンジ方法や生活する上で使える知識などをコンテンツ化すると良いでしょう。

コンテンツ例

・商品○○を使ってキッチンの収納スペースを効率よく使う方法
・プログラミングの基礎知識を使って子供でも簡単に作れるゲームは?
・お酒好きの店主おすすめの夏限定アルコールメニュー10選
・住宅リフォームの際にかかる費用をプロ目線で徹底解説

一般の閲覧者は基本的に疑問を解決する為にWEB検索をします。知りたい情報や得する情報など、専門的な知識を一般の方でも分かりやすく丁寧に説明するようなコンテンツ作りを心がけましょう。

まとめ|ホームページは運用次第でアクセス数が上がる

ホームページは運用次第でアクセスが上がり、WEBからの集客が期待できます。ホームページを作って満足し放置しているだけでは、特に新規事業を始めた方の場合ですと知名度も低いため検索されず、結果アクセス自体もあまり伸びずに集客も見込めません。
ぜひ定期的に更新・修正を行い、ホームページをより良い方向へと改善していきましょう。

沖縄で活動しているホームページ制作チームの沖縄Npnp(エヌポンプ)では、沖縄県内の企業様や個人事業主様向けのWEBサイト・ホームページ制作を行なっています。また、オリジナルイラスト制作や記事コンテンツ制作、YouTubeチャンネルの開設・撮影・運用・動画編集等のお仕事も承っています。
まずはお気軽にご相談ください。