こんにちは、沖縄のホームページ・WEBサイト制作チームNpnp(エヌポンプ)です。

今日は、ホームページのコンテンツ制作や運用にある程度慣れてきたら定期的に行いたい既存コンテンツの修正・改善についてのポイントをお話したいと思います。

ホームページを定期的に修正する必要がある理由

ホームページ・WEBサイトというものは作っただけでは集客はできません。ですので、継続したコンテンツ制作などを行い情報量を増やして常に最新の状態に保ち、検索的にも強いホームページへと成長させていくことが重要です。

それには、新規コンテンツの制作ももちろん大切ですが、過去の制作物や既存コンテンツについても定期的に見直して古い情報をアップデートさせる必要があります。これは決してSEO対策やホームページの質を上げる為だけでなく、訪れたユーザー(閲覧者)に対して古い情報で混乱させる事がないようにし、トラブルが生じないようにするという目的もあります。

既存コンテンツを見直すときのポイント

文章の言い回しやキーワードにおかしな部分がないか確認する

コンテンツ記事は制作直後ではなく期間を開けて読み返すことで、文章のちょっとした言い回しの違和感などに気付きやすくなります。また、時代やトレンドに合わせてキーワードを追加することも既存コンテンツ修正ポイントの一つです。

リンク切れの確認

長期間ホームページを運用している場合に特に注意してほしいのがリンク切れです。リンク切れとは、コンテンツ内に設置したリンクにアクセスした際にリンク先のページのURLが変更されていた、あるいはサイトが閉鎖されたなどの理由からリンク先が表示されない状態のことを言います。リンク切れチェックツールやサーチコンソールを用いて簡単に確認する事が可能ですので定期的に見直しを行いましょう。

カテゴリーやタグ、記事タイトルの見直し

ある程度コンテンツが溜まったら、Googleアナリティクスといったアクセス解析ツールでアクセス数の多いページやジャンル、特に検索されているキーワードなどを分析して、カテゴリーの振り分けやタグの見直し、記事タイトルの改善を行いアクセス向上を図ります。

ホームページに記載している基本情報も変更があれば必ず修正する

ホームページ運用において既存コンテンツの修正やブラッシュアップも大事ですが、「会社概要(電話番号や店舗住所、営業時間など)」「商品・サービス概要(名前、価格、提供期間など)」「サイト内のプライバシーポリシー」といった基本的な情報については変更があり次第すぐに修正すべき項目と言えます。また、お問い合わせページや申込ページなどのユーザーとの窓口については、定期的に動作確認をおこなったり不具合が発生していないか確認をしましょう。

まとめ

ホームページは日々更新し常に新しい状態で保つ事が大事ですが、既存コンテンツの修正ばかりに気を取られてしまうのはよろしくないので、新規コンテンツ制作に重点を置きつつ手が空いた時に既存コンテンツを見直すぐらいが適当かと思います。

ただし、ホームページの核となる基本的な情報(会社概要や商品情報など)については変更あり次第しっかりと反映させて、SEO的にも閲覧者にとっても最適で価値のあるホームページへと育てていきましょう!