こんにちは、沖縄のホームページ・WEBサイト制作チームNpnp(エヌポンプ)です。

今回の記事はホームページを長期間更新していないことで起こりうるデメリットについてです。

そもそもホームページはつくっただけでは集客できない

ホームページ・WEBサイト制作を考え中の方、もしくは開設して運用方法に苦戦している方はとくに注意してほしいのが、ホームページというものは作っただけでは集客やアクセスには繋がらないということです。

ホームページ制作後は、定期的な更新や広告宣伝・WEBマーケティング・SNS運用などで認知やサイトへのアクセスアップを図っていく必要があります。ですので、もし制作後の運用を怠った場合は、ホームページの制作自体にどれだけ費用をかけたとしても集客へ繋がるとは考えにくいでしょう。

では、ホームページの更新をしなかった場合どうなるかを説明します。

ホームページの検索順位やアクセスへの影響がある

一般的に、Googleなどの検索エンジンはユーザーに対して常に最適な情報を提示すると言われています。

ですので、一定期間更新がないホームページについては「古い情報」と見なされ、最新情報が豊富な競合他社のホームページに検索順位を抜かれてしまう可能性があります(ニッチすぎる商品やサービスを提供している会社であればライバルがいないので検索順位に変動は見られないかと思われますが)。

どの事業にも少なからず競合他社は存在するのでより認知を広げ価値を高めていきWEBでの集客を望むならホームページの定期的な更新は不可欠と言えるでしょう。

お客様からの信頼度やブランドイメージが下がる

ユーザーにとって、ホームページが長期間まったく更新されていないとなると「この企業(お店)今も営業しているのかな?」と不安を与えてしまう可能性がありますし、商品やサービスの値段・店舗情報などが古い情報のまま掲載されているとのちにトラブルに発展する事もあるかもしれません。最新情報を提供している別のサイトへ顧客(だけでなく見込み顧客も)流出する事も考えられます。

<ホームページ・WEBサイトにおいてこれだけは最新の状態に保っておきたい情報>

● 電話番号・住所・営業時間などの店舗(企業)情報
● 商品やサービスの価格、税率
● 会社概要やプライバシーポリシー
● お問い合わせページの不具合がないか動作確認

ビジネス記事やブログ記事などのコンテンツを頻繁に更新できない状況でも、最低限、上記の項目については最新の状態に保つようにしましょう。

まとめ|ホームページを更新しないのは新商品がないお店と同じ。

お店は、日頃から清潔に保ち、古くなった備品があれば新しいものに変え、オリジナル商品や新商品とともにお客様を迎えます。ホームページもお店と同じく、新規顧客やリピーターを獲得するには定期的にブラッシュアップを加え常に新しい状態に保つ必要があるのです。

ですので、ホームページは作って終わりにはせず継続した更新をおこなっていきましょう。


ホームページ制作後の継続した運用については、こちらの記事でもご紹介しております。

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