こんにちは、沖縄ホームページ制作所のエヌポンプです。沖縄市を拠点に県内の中小企業やフリーランスの皆様向けにホームページ制作を承っております。
本日はサムネイル作成やチラシ・バナー制作でよく使う「料金や日付」といった数字をデザインする時のコツをご紹介します。Web関連の制作のほか紙媒体でも活用可能ですので是非参考にしてみてください。
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目次
「日付」をデザインするときのコツ
日付をデザインする場合は、数字と和文のバランスに注意しながら作成します。
上図は日付を入力し、文字詰めの処理をおこなったパターンの画像です。文章の一部である場合は問題ありませんが、日付単体で表記する場合や閲覧者に特に注目してもらいたい部分なら、以下のように数字を大きく、「年月日」を小さく配置することで目立ちます。
これでも十分見やすくなりましたが、英数字を欧文フォントに変換することでよりすっきりと均等な印象を出すことができます。
その他、下図のように年月日の代わりに「/」や「.」で表現するパターンもあります。作成する画像やデザインのコンセプトに合わせて、フォントや大きさなどを調整しましょう。
「料金」をデザインするときのコツ
日付のデザイン同様、バナー広告やキャンペーン告知画像などに「料金」を表記することは多いです。
上図が料金をテキスト入力しただけのものです。文章の一部ではなく、目立たせて配置する場合は、日付同様に数字を大きく、和文（「税込」や「円」など）は小さく配置しましょう。
【注意】料金を記載する場合は、すべての商品を「税込価格」で表記する必要があります。
こちらも日付同様、数字を欧文フォントに置き換えることでまとまりが出、パッと見ただけで価格帯が把握しやすくなります。
以下のように、「税込」の表記を縦書きに変更したり、「円」の上に配置するパターンもありますし、「円」を「¥」で表記するパターンなど表現方法は幅広いです。記載する場所や媒体のイメージ等に合わせてデザインしましょう。
まとめ｜閲覧者が見やすいデザインを心がける
料金や日付など、細かな部分ではありますが「見やすさ」や「全体のまとまり」にもこだわりつつ、もっとも注目してもらいたい部分はより魅力的に装飾するなど、制作物を見たり実際に手に取るユーザーのことを考えて作成しましょう。是非こちらの記事で紹介したデザインやポイントを参考に作成してみてください。
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