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本日は使用するフォントによって変わる印象の違いについて、ポスターのデザインを例にお話したいと思います。

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フォントによる印象の違い|ポスターデザインの例

フォントには、線の太さや大きさだけでなく丸いものや角ばっているもの、モダンで生活に馴染みのあるデザインや古風でクラシックな印象のあるシルエットなど実に多くの種類が存在します。使用するフォントによって受ける印象は異なるため、ターゲットとなる人物を想定した上でどのようなデザインのフォントを使用するか検討する必要があります。

それでは、フォントによってどのような印象を与えるのかポスターデザインの例をいくつかご紹介します。

ポスターデザインの例:ファミリー層や幅広い年齢向けの場合

今回は仮にコーヒー関連のイベントを想定して例を3つご紹介します。1つ目はファミリー層や幅広い年齢向けのデザインイメージです。

テキストが程よい大きさで線もしっかりとした太さがあるため視認性も高く、また、英字ではなくカタカナで表記することで全年齢を対象としたイベントである印象が受けられます。

ポスターデザインの例:情報感度の高いユーザーに向けた場合

次に挙げる例は、同じ内容ですがイベントタイトルを英語メインで表記したデザインのものです。

全体的に文字の大きさも小さく、フォント自体も細いデザインのものを使用しており洗練された印象を受けます。視認性の面で言うと、さきほど例に挙げたデザインよりもぱっと見た際の文字の読みやすさは劣ります。そのため、ファミリー層や全年齢向けではなく、比較的感度の高い、コーヒー関連のイベントにも強い興味を持つ層に向けたデザインであると考えられます。

ポスターデザインの例:比較的アクティブなユーザーに向けた場合

こちらの例は、1つ目と2つ目の例とは変わって、フォントをゴシック体で角ばったデザインを使用し、フォントも大きく配置しています。

タイトルだけでなく、時間や場所に関する情報についても角ばったフォントを使用しており、全体的にポップで力強い印象が受けられます。こちらのポスターは比較的男性的の印象のため、アクティブな層に向けたデザインであることが分かります。

まとめ|使用するフォントによって受ける印象は異なる

今回例に挙げた3つのデザインは、ポスター内に記載している内容(イベント名、開催時間、場所など)はすべて同じものです。しかし、フォントの種類や大きさや配置を変えるだけでも受ける印象が異なることがわかったかと思います。
ポスター制作だけでなく、チラシやバナー広告などを制作する際には、ターゲットとなる人物を想定した上でどのようなデザインのフォントを使用するかを考えてデザインに落とし込みましょう。是非参考にしてみてください。

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