こんにちは、沖縄を拠点に全国の中小企業様のホームページ制作を請け負うWEB専門業者「沖縄エヌポンプ」です。

ウェブで集客をする場合、ホームページを制作することは一般的になっていますが、TwitterやInstagram、FacebookといったSNSもホームページ同様に当たり前に運用されています。

ということで今回は社内SNSに関して押さえておきたい最低限の運用ルールについてお話したいと思います。

社用PC、社用スマートフォンでアカウントを管理する

SNSは、ブログやメディア記事のようにがっつり時間を取らずに気軽に投稿できることがメリットの一つです。さらに、インスタグラムやツイッターでは複数のアカウントを一つの端末で管理・切り替えをすることが可能でSNS初心者でも扱いやすいことが特徴です。

しかし手軽に扱えることから、プライベートアカウントと間違えて誤って書き込みをしてしまうことが、操作に慣れていない初心者よりも、長年使い続けているヘビーユーザーの中に意外と多く見受けられます。

ですので、社内SNSを運用する場合は個人端末ではなく社用PC、社用スマートフォンでアカウントを管理しましょう。社外に端末を持ち込んだ際に情報が漏れてしまう可能性をなくすだけでなく、投稿する際に誤って書き込みをしてしまう、いわゆる誤爆を防ぐ目的もあります。

撮影した写真を投稿する際は掲載許可を取る

撮影した写真や画像の利用に関して、同意や許可なく掲載した場合権利上問題となる場合があります。ですので、ある特定のお店や施設、商品、作品の写真などを撮影し、投稿する場合には掲載可能か運営元に確認をし許可申請をします。

また、撮影した写真だけでなくウェブ上にアップロードされている情報を自社で運用するSNSで取り扱いたい場合にも掲載可能か問い合わせる必要があります。行政が管理する施設や企業だけでなく、一個人であっても同様に確認を取りましょう。

使用許可が取れた場合にも、写真に一般人が写り込んでいる写真は注意が必要です。もしそのような写真を投稿する場合は、人物の顔にぼかしを入れるなど、個人が特定されないように加工を施した上で投稿します。

担当者の入れ替えをおこなった場合は必ずログイン情報を変更する

社内SNSの運用は、チームで担当し複数名で管理することが多いですが、担当者の入れ替えや転勤、退職によるチームの変更があった場合は必ずログイン情報(ログインパスワード)を修正しておきましょう。

SNS運用を担当するメンバーのみでログインデータを管理することで、情報漏洩や外部からのアクセスを防ぎます。また、もし担当者が一人でSNS運用を別の担当者へ変更する場合は、ログイン情報を確実に引き継ぎましょう。

まとめ

社内SNSに関して押さえておきたい最低限の運用ルール>

・社用PC、スマートフォンでアカウントを管理する
・写真や画像の使用許可を取る
・担当者の入れ替わりがあったらログイン情報を変更する

社内SNSアカウントは、ホームページ同様に会社や団体の顔の一つでもあります。SNS運用をするには、担当するチーム全員で協力し、データの取り扱いに十分注意した上で管理する必要があります。
上記で挙げた3つの項目も重要ですが、まずは運用方針やルールをしっかりと事前に決め、適切に管理していきましょう。

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沖縄エヌポンプでは、中小企業様向けの大規模ホームページ制作をおこなっています。

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