沖縄のコンテンツ制作チーム「エヌポンプ」です。今日はホームページの保守管理について書きたいと思います。

 

まず最初に言いたい事として、ホームページは、実店舗と同様だと思って下さい

 

あなたがもし実店舗を借りて何かの事業を始めたとしたら、そこには様々な費用がかかります。家賃、水道光熱費、消耗品費用など例に挙げたらキリがないほど様々なお金が必要です。それと同様にホームページを作成して運用を続ける事にも、保守管理費用等のお金がかかります。

 

ホームページを作って運用する事に「お金がかかるという意識が少ない人」は多々いますので、現実の世界(店舗)とホームページの世界を比較しながら説明したいと思います。

 

これから色々と説明をしていきますが、ホームページの保守管理の内容は様々です。実店舗と同様にお客様要望に応じて変化しますので、ホームページ制作の前にお気軽にご相談下さい。

 

実店舗運用もホームページ運用も家賃や防犯にお金がかかる

いくつか実店舗運用とホームページ運用にかかる費用を比べてみます。

 

・家賃=WEBサーバーのレンタル費用

 

実店舗を借りるのと同様に、ホームページを作るには、WEBサーバーを借りる費用が必要になります。基本的に毎月支払いが発生します。

 

・店舗の防犯対策=スパム対策や迷惑コメント対策やSSL対応

 

店舗で防犯対策をするためには防犯カメラを設置したり、窓やドアが開けられないように追加のカギをかけたり、警備会社と契約をしたりすると思いますが、ホームページも同様な対策が必要になります。ホームページを安全に見てもらえるように対策が必要ですし、情報が盗まれないようにセキュリティ対策も行います。

WEB制作会社へとホームページ保守管理を委託する場合に最も多いのが、上記の2つだと思います。ホームページの保守管理とは、ホームページが常に最適な状態で閲覧者に見られるように維持・管理をする業務です。WEBサーバーのレンタル費用、セキュリティ対策費用、システムのアップデート費用等を含んで一式で月額費用として契約をするパターンもあります。

 

ホームページの定期更新やアクセス解析も保守管理業務

保守管理業務として、ホームページの定期更新やアクセス解析を依頼される場合もあります。基本的にホームページを作成・公開したら、継続的に新しい情報の追加・更新が必要となります。新しいコンテンツを追加し続ける事で、ホームページの中に情報が蓄積されていき、訪れた方へ求めている情報を届けられるようになります。

 

昔からある言葉でWEB担(WEBサービスの運用担当者)という言葉がありますが、ホームページを更新し続けたり、アクセス解析をして、ホームページの状態を確認し続けるには、それなりの時間と手間がかかります。

 

ホームページの定期更新は、月に5本、10本のようにコンテンツの作成数で契約します。1本あたりの金額・費用については、作成する記事の文字数や画像枚数によって異なります。

 

ホームページの保守管理といっても、WEBサーバーを借りるだけの場合があったり、システムの管理やセキュリティ対策を行う場合があったり、ホームページに掲載するコンテンツの作成を行う場合があったりと様々です。

 

WEB制作会社によっては、予めパッケージ化された保守管理プランを用意している場合がほとんどですが、クライアントの要望に応じて独自の提案を行う場合もあります。

 

縄の制作チーム「エヌポンプ」でも様々なケースに対応致しますので、まずはお気軽にご相談いただければと存じます!