こんにちは、沖縄のホームページ制作・WEBサイト制作チームNpnp(エヌポンプ)です。

集客の為のホームページを作ったら、ホームページ内の情報や更新を滞らせることなく随時コンテンツを増やしてサイトを育てていく必要があります。コンテンツの中でも、記事は「テキストのみ」「テキスト+画像」で構成されているものが一般的です。

今回は記事の中に画像やイラスト・写真を入れた方が良いのか、画像がない場合はどうしたら良いのかについてお話していきますが最初に結論から言っておくと読みやすさの関係上記事の中に写真は入れてあった方が良いです

集客の為にホームページを作って記事制作をスタートした方だけでなく、何気なく記事を作ってしまっている方も「記事の見せ方」について今一度考える機会になってくれたらと思います。ぜひお付き合い下さいー。

文字の羅列は集中しないと読みにくい

説明するよりも見ていただいた方が分かりやすいと思うので、まずはこちらをご覧ください。

写真どころか改行も入っていないため、文章が長々と続いています。「この記事、気になるから見てみよう」と気軽にアクセスしたら記事の中身が、冒頭から最後までこれが続いていたとしたら文字の圧がちょっとすごいな…と思いません?

自身が提供する商品やらサービスをいかに利用してくれるかはホームページやコンテンツ、あるいは口コミなどを比較した上で最終的にユーザーが決定する事ですが、それ以前によほど面白みのある内容か特に興味を持っている分野でないとこの文字の羅列を最後の一字まで集中して読み切る事はそうそうないのではと思います。コラムや小説なんかはまた別で、あくまでもWEBの記事の場合です。

なかには一字一句漏らす事なく読んでくれる素晴らしいユーザーもいると思いますが、情報がすぐに分かりづらく目に優しくないページを読解するのにわざわざ時間をとるよりも別の分かりやすいサイトへ移動した方が効率が良いと判断する人が大半です(しかも商品も概要もまったく何も知らない新規ユーザーは特にそうだと思います)。

記事には少なくとも1枚は写真を入れる

ユーザーの目を休めるようなイメージで、文章と文章の間に適度に画像を挿入すると読みやすさが変わります。画像には文章を補足する意味合いもあるのでシンプルに説明が分かりやすくなりますしね。



段落ごとに、あるいは1スクロールごとに1枚画像が入っているとなお良いのですがそうはいかない場合もあるので、その際は改行や見出しを使いこなしていくのもアリです。

写真がなければ、改行や見出しをつける

記事に挿入する画像がない場合は、なるべく改行やスペースを入れて長文を区切ります。



ホームページで集客をする為のWEB記事は論文や作文ではないので、どんどん改行して文のまとまりごとに段落を分けて、大見出しや小見出しを適度に使用して読みやすくし、サイトに訪れたユーザーが不快感を持つ事なく記事を読んでもらえるという状況を作りましょう。

まとめ

インターネットが当たり前に存在し日々膨大な数のコンテンツが生み出され情報過多な時代になっているわけですが、テキストベースの時代から画像・SNS・YouTubeやTikTokなどのサービスが盛り上がる動画戦国時代へと移り変わった今、WEBメディアやオウンドメディアはうまく記事を制作しないと読まれなくなっているわけです。

そんななか、せっかく集客する為のホームページを作ってそこへアクセスしてもらったユーザーに「なんかこのサイトのコンテンツ見にくいなー」と一瞬で判断されてページから離脱されてしまうのは非常にもったいないので、記事制作の際には画像や改行を入れるなどして文字の圧をなるべく感じさせないように、ユーザーの目線になって制作しましょう。


沖縄の制作チームエヌポンプでは、サイト制作のほかコンテンツ制作も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談いただけたらと思います。